以前取付けをしていた、Watts社のPremierという製品の導入例です。
Watts社のRO浄水器は、フィルターがカートリッジ式で交換が簡単なのですが、加圧ポンプもDIフィルターも付いていないため、後から追加で設置しました。
どうしてもチューブやコンセントが入り乱れる配置になってしまうため、今現在はWaterGeneral社の6-Stageタイプをお勧めしております。
Watts社の浄水器のメリットとしては、フィルター部がコンパクトなので、シンク下のスペースが小さくてWaterGeneral社の製品が収納しきれないご家庭の場合は選択肢に入ると思います。
しかし、フィルターは専用品をアメリカから取り寄せるしかなく、加圧ポンプも別途用意する必要があるため、シンク下にスペースさえあれば今お取り扱いしている製品がお勧めです。
今現在お取り寄せサービスを行っているWaterGeneral社の6-StageタイプのRO浄水器です。
Watts社のものと比べるとフィルターが大きいですが、いくつかのメリットがあります。
@DIフィルター付きの6-Stageモデルである
A加圧ポンプがフィルターセット内に設置されているので、バラバラにならない
Bフィルターが国際規格タイプなので国内サイトでも購入できる
Cフィルターが１０インチサイズで大きく、フィルター交換が１年に一度で良い
もちろん、デメリットも２点ほどありますが、
@純正の蛇口のデザイン性が低く、水量調整も出来ない
Aフィルター交換時にはハウジング内の水を廃棄する手間がかかる
蛇口に関しては、K-Waterでは純正品以外はご用意しておりませんが、導入後に気に入った蛇口をご自分で購入すれば簡単に交換できます。立水栓で単水栓のものを選べば、給水チューブとのフィッティングを少し工夫するだけでほとんどの蛇口を利用可能です。
以下は利用可能な蛇口のほんの数例です。蛇口の交換はそれほど難しい作業ではありませんが、ご不明な点があればご相談には随時乗らせていただきます。
確かにフィルター交換はWatts社のタイプの方が楽ですが、フィルター交換コストやDIフィルターが付いていない事などを考え、現在はWaterGeneral社の製品をお勧めしております。
今現在お取り寄せサービスを行っているWaterGeneral社の6-StageタイプのRO浄水器です。
ストレージタンクは圧力式ですので、このように横にしても設置可能です。シンク下のスペースの半分程度に収まりましたので、鍋置き場などもある程度確保する事が出来ました。
こちらのお宅では、別売りのフォーセット（蛇口）に交換した上で設置いたしました。デザイン性が高く、水量調整も可能なタイプですので、お好みに合わせてご購入いただけます。
TDSメーターによる水質チェックでも、無事に0ppmを達成いたしました。
